ご挨拶

静岡県は、10万人あたりの医師数が非常に低い県の一つで、医師が不足している地域です。 医師会の方や県の関係者から、こうした深刻な医師不足を解消できないかと相談されたのがきっかけで、県内に医学部進学予備校を作る必要を強く感じました。

工藤塾では、普段は大手予備校の大教室で一斉指導をしている優秀な講師を、多数集めています。しかし、生徒に対しては一斉指導ではなく、極少人数制ないしは完全個別授業のみを行っています。これは、生徒一人ひとりの目標と進度から、いつまでにどの程度の学力を身につけるべきかを明確にし、客観的な分析を踏まえた合理的な学習指導を行うためです。 その裏付けとして、テストと模試を組み合わせ、常に生徒の学習状況を把握するようにしています。

また、各教科の指導がばらばらにならないよう、生徒一人ひとりに合った講師でチームを作り、既卒生については塾長の私自らが担任を務めて、生徒・保護者と3者でカリキュラムと成績を共有・管理します。 医学部合格というゴールは変わらなくても、方法はたくさんあります。その中から、最短距離、つまり総合点で合格最低点をクリアする方法を選択し、生徒を合格へと導くのが工藤塾です。