合格者インタビュー「見放されなかったことに感謝」(岩手医科大学医学部 合格)

浅野くん(静岡聖光学院高校卒)
2020年度入試で岩手医科大学に現役合格

まずは、現役合格おめでとうございます

ありがとうございます。

自信はあったのでしょうか

AO入試を狙っていて、一般入試で合格するとは思っていませんでした。正直、「今年は厳しいかな」と思っていました。

お父様からは、結果発表の前に、「来年の準備をさせたい」と相談がありました(笑)

すごく驚いていました(笑)。

工藤塾には中1から通っていました

小学生の頃から、なんとなく「医師になる」と考えていました。父親が医師なのですが、友人やその保護者の方たちから、「腕がいいね。ありがとう」と評判を聞く機会があり、とても誇らしく感じていました。そんな話を聞くたびに、「医師になりたい」という気持ちが強くなっていきました。ですから、工藤塾に通うことに迷いはありませんでした。

工藤塾での勉強はやりやすかったですね。1つのホワイトボードで、先生と1対1で授業を受けるという形式は、私にとっては内容が頭に入りやすかったです。

ただ、入塾当初は欠席も多く、あまり勉強に集中できていませんでした

最初はそうですね(苦笑)。サッカー部に所属しており、部活中心の生活でした。キャプテンも務めて、私の代から練習メニューを厳しくしたので、部活で疲れて寝てしまうことがありました。授業に行かない日が増えたため、高1のときは塾を休みました。進路も、教師になろうかな、と迷っていたんです。「医学部じゃなくてもいいんじゃないか」と思い始めて、いったん休塾しました。

でも、塾を休むようになると、どんどん成績も下がってしまいました。別で家庭教師をお願いしたのですが、私に全然合わなくて。やっぱり環境がしっかりしているうえで、1対1の授業というのが最も良かったんです。そこで、親に「やっぱり工藤塾に行きたい」と相談して、復帰しました。

環境というのは?

周りが医学部を目指している生徒ばかりなので、「これだけ勉強しないといけないのか」と、感じられる環境です。私の代は、周りに医学部を目指している人がほとんどおらず、高校の成績が上位でも、塾に通っていない同級生が多かったんです。ですから、工藤塾とは全然雰囲気が違いました。工藤塾に模試会場みたいな緊張感があったおかげで、井の中の蛙にならずにすみました。

教師ではなく、やはり医師になろうと考えた理由はなんでしょうか

臨床医として働いている父の姿を見て、やっぱり教師より医師の方が格好いいなと感じました(笑)。

高2の秋から、勉強のスイッチが入りました

文化祭が終わった10月に「部活もあと少しだし、勉強に集中しよう」と決めました。今までは学校が終わったら家に帰って他のことをしたりしていたのですが、工藤塾に直行して、ずっと自習室にいるようにしました。そのかいあって、高3の2学期からは、高校の成績は理系志望者の中で常に1番でした。

ガラッと生活を変えたので、最初は辛かったのですが、徐々に勉強中心の生活にも慣れてきました。ずっと工藤塾にいるようになると、食事のときに浪人生の先輩が話しかけてくれたりして、仲良くなったので、自習室にこもる生活も苦ではなくなりました。もはや、第2の家みたいな感覚でした(笑)。

入塾当初から、能力に対する講師の評価は高かったんですよ。ただし、勉強しないと(苦笑)

本当に勉強するのが嫌だったんです(苦笑)。それでも工藤塾の先生方に見放されなかったことには、本当に感謝しています。「もう来なくていいよ」と言われてもおかしくない状況だったよね、とこの前も親と話していました(苦笑)。

お父様からは、「今日も疲れて授業に行けないようです」とよく謝罪のお電話をいただきました。お父様も見放さずに、ずっと応援・協力をしてくれていました

今日、家に帰ったら「ありがとう」と伝えます。

岩手医科大学の入試の日が、最もコンディションが良かったとか

はい。入試のタイミングがすごく良かったです。当初はAO入試で、センター試験が最大のチャンスだと考えて対策をしてきたのですが、8割を取ることができず、落ち込んでしまいました。

でも、その後の私立1校目の入試で、対策をしてきた化学が解けるな、と好感触だったんです。それで、気持ちが盛り上がって、岩手医科大学の入試のときには、センター試験と同じくらいモチベーション高く臨めました。ただ、その後は連続受験の疲れもあって失速してしまいました(苦笑)。

面接対策での浅野くんの印象はすごく良かったですよ

本当ですか。ありがとうございます。確かに、面接ですごく困ったということはありませんでした。

印象に残っている先生を教えてください

担任のS先生です。短期間で見ていないというか、もっと長い目で見て判断してくれているなと感じました。私が授業を休んだり、やる気が出なかったりというときも、「そこからエンジンを掛ければ、追いつく可能性はあるよ」と励ましてくれました。

化学のF先生には、1年ちょっとお世話になりましたが、授業外でも気にかけてくださいました。例えば、クリスマスのときには、ケーキを頂いたんです。私のコンディションや、学校で自習するときに周りはうるさくないかとか、そういったところまで気を遣ってくれる先生でした。

宿題にも気を配ってくれて、過去問をただ渡すだけではなく、「この問題のここをやってこよう」というように指定して渡してくれました。過去問の中には捨て問というか、みんな解けないような問題もありますが、「そういった問題はできなくていいから、取れる問題をしっかりと取っていこう」と、丁寧に指導してくれました。基礎基本は、本当に大事だと思います。