合格者インタビュー「みなさんいい先生だったので、それが本当に良かった」(北里大学医学部 合格)

Hさん(静岡雙葉高校卒)
2021年度推薦入試で北里大学に合格。教育情報センター長の三山が担任を務める

工藤塾には、高1の5月から通いました

Hさん:高校生になって、将来何をしようかと考えたときに、医師になろうと決めました。ただ、医学部入試が他学部と比べてとても難しいことは知っていたので、どこかで「無理かな・・・」と弱気な気持ちもありました。そこで、それまでも塾には行っていたのですが、専門予備校で勉強した方がいいだろうと考え、入塾しました。

工藤塾を選んだ理由を教えてください

Hさん:医学部専門の塾を探して、親が「工藤塾がいいんじゃない?」と勧めてくれました。体験授業で、英語も数学もすごく分かりやすかったので、工藤塾で頑張ってみようと思いました。学校の勉強プラス工藤塾の勉強となったわけですが、勉強のペースは問題なく進められました。

最初はどのくらいの成績だったのでしょうか

三山:高1の全統模試では、偏差値が英語53、数学45からのスタートでした。

Hさん:数学が低すぎますね(苦笑)。

三山:その後の模試では、英語は偏差値が65を超えることもありましたが、全体的にはなかなか安定しませんでした。

Hさん:新型コロナの自粛期間に受けた模試は、自宅受験だったので緊張感がなくて全然ダメでしたね。その後は持ち直しましたけど。

三山:模試の成績は不安定でしたが、各科目の先生方の評価は高かったので、あまり心配はしてませんでした。Hさんは評価が高いことを、なかなか信じてくれませんでしたが(苦笑)。

工藤塾でありがたかったことはなんでしょうか

Hさん:先生方が、みなさんいい先生だったので、それが本当に良かったです。ただ、皆さん個性的ですよね。英語をずっと教わったK先生も、最初に会ったときは・・・(笑)。学校の先生や、今までの塾の先生とも全然違いました。初めて会うタイプの先生でした。話してみると、すごくいろいろと考えていて、本当に頭がいいんだなと感じました。

三山:論理的に思考する先生ですよね。結果がこうで、原因はこうなのだから、対策はこうしよう、というような。

Hさん:英語の長文の解き方でも、確立した方法論があるので、それを真似てみて、同じように考えて解いていこうとしました。最初は長文が読めませんでしたが、読めるようになったので、少しは思考法が身に付いたと思います。

化学のA先生は、とても分かりやすかったです。資料が作り込まれていますし、まとめられていて理解しやすかったです。三山先生がお酒をたくさん飲むことも教えてくれました(笑)。

三山:私の評判に関わるので、今後は口止めしておきます(苦笑)。

Hさん:高2のときに数学を教わった水澤先生は、新しい分野に入るときに、予習で公式の成り立ちなどを細かく教えてくれました。演習も多く、新しい分野もできるようになりました。

三山:水澤先生はしっかりとした理解を求める先生なので、一通りの範囲が終わるまで指導してもらって、驚異的な計算力を誇るS先生にバトンタッチしてもらいました。

Hさん:S先生は計算スピードがすごいですよね。授業が終わる時間ギリギリにすごいスピードで解いて、「こうやるんだよ」と解説までしてくれたこともありました。

生物のH先生も分かりやすかったですし、すごくいろいろと配慮してくれました。来週定期テストだから、学校の範囲を復習しようかとか、すごく親身になってくれました。

小論文は高3から受講しましたが、最初は本当に書き方が分かりませんでした。全然書けなくて、どうしようという状態でした。

三山:それでも、担当のU先生からは、夏頃には「一通り書けるようになりましたよ」との報告がありました。

Hさん:はい、どんな問われ方をしても、自分なりにですが、書けるようになったんです。毎週課題があるので、繰り返し書いて添削してもらったおかげです。

三山:小論文は人に見てもらわないと、何が良くて何がダメなのかが分かりません。自分では良いと思って書いているわけですから。

辛かったことはありますか

Hさん:高2の一時期、勉強が嫌だなと思った時期もありました。でも、工藤塾に通わせてもらっているし、一度決めた進路なので、最後まで勉強を続けようと思い、乗り切ることができました。

あと、新型コロナの自粛期間は、塾も学校もオンライン授業に切り替えて、ずっと家にいました。最初のうちは平気だったのですが、途中から気が滅入ってきまたした。その時は勉強を続けるのが辛かったですね。

どうやって乗り越えましたか?

Hさん:ずっと家にこもっていたので、たまには外に出て気分転換するようにしました。そのうち、学校が再開され、工藤塾にも通うようになって、いつもの日常が来て、乗り越えられたという感じです。

試験当日の様子を教えてください

Hさん:入試前日の夜は、めちゃくちゃ緊張しました。0時過ぎには寝ていたので、就寝時間はいつも通りだったのですが、寝るまでは本当に緊張していました。そのせいか、翌朝起きたときに身体が重いように感じました。それでも、試験会場に向かうために歩き出すと普通の体調に戻ったので良かったです。

筆記試験のできはどうでしたか

Hさん:100分間で英語、数学、理科2科目を解くのですが、化学、生物、数学、英語の順で解きました。化学は比較的易しいと聞いていたので、最初に解きましたが、しっかりと解けたと思います。

生物は知識問題は大丈夫だったのですが、大問の3問目が考察問題で、計算もあって難しく、時間がかかりそうだったので、後回しにして、数学を解き始めました。数学も大問が3問あったのですが、2問目の面積を求める問題が分かりませんでした。

焦りながら英語に臨むことになったのでしょうか

Hさん:そうですね。英語では、英作文で、1つの単語をどうやって訳せばいいのか分からなくなり、悩んでいるうちに時間を取ってしまいました。時間が迫ってきたので焦って長文を読み始めたのですが、時間は結構ギリギリでした。

面接は手応えがあったとか

Hさん:はい。特に集団面接では、練習がすごく生きました。2回目の面接練習で、自分の意見を4分間で話す練習をしたじゃないですか。

三山:今年は新型コロナの影響で、討論ではなく、自分の意見を述べる形式に変わる可能性があると考えて、あえてその方式でも練習しましたね。

Hさん:それが、実際に2分間話すという方式だったんです。それで、時間が足りなくなるくらい、しっかりと答えることができました。2分間は意外と長く、時間が余ってしまう受験生もいたので、本当に練習しておいて良かったです。

そして合格発表を迎えます

三山:合格と表示されているスマホを見せながら、「これ本当に私のページですか?」と聞かれましたが、さすがにそれは分かりませんと答えました(笑)。

Hさん:何かの手違いなんじゃないかと思って(笑)。医学部に現役で合格できるなんて、本当にびっくりしました。

約3年間、三山先生が担任を務めました

Hさん:ありがとうございました。いつも明るくて、話をしていると元気になれました。

三山:担任の役割は、生徒さんの勉強に対するモチベーションを上げることだと思っているので、そう言ってもらえるのは、すごくうれしいです。

Hさん:暗記は1週間後に覚え直した方がいいよとか、勉強のやり方もアドバイスしてくれましたし、毎回目標を立てて、それに沿って勉強していくことができました。目標を立てないと、なんのために勉強しているか分からなくなるので、助かりました。何をしようかと考えるときに、まずは目標を達成するための勉強をしようと思えるので。

三山:入試に限らず、社会人になってからもそうだと思うのですが、ゴールを決めて、達成のために何をしたら良いのか逆算することが大切です。大学入学後の勉強にも生かしてほしいです。