Hさん
2019年度推薦入試で愛知医科大学医学部に現役合格。

高1のときから医学部を目指して、勉強に力を入れてきたとか

実は、高校受験の時にすごく後悔をしたんです。第1志望の高校に落ちたのですが、受験直前になって「ああ、やっぱり受からないよな」と、気持ちで負けていたんです。同級生たちと「みんなで頑張ろう」と励まし合ってはいたのですが、「どうせ私は無理だろう」という気持ちが強かったのを覚えています。それはなぜかと考えてみると、第1志望の高校に入るだけの努力をしてきたという裏付けがなかったんです。自信を持てる材料が何一つないというような状況でした。

ですから、高校に入ってからは、「絶対に後悔しない3年間にしよう」と心に誓っていました。受験勉強という形ではなくても、1年生でできるところはちゃんと1年生の間に仕上げよう、特に英語、数学、国語は、できる範囲のことはしようと考え、実践してきました。そして、高2からは、学校では楽しく過ごしていましたが、それ以外の時間はほぼ勉強に充ててきました。

そんな中、高3の6月に工藤塾に入塾しました

それまで通っていた塾も、それなりにレベルは高く、高2まではすごくためになっていたのですが、基本的には国公立向けの塾でした。そこで、通っている人たちの話を聞いて、良さそうと思っていた工藤塾に通うことにしました。

通い始めてみてどうでしたか?

医学部を目指す人たち独特の雰囲気というか、普通の塾とは先生方の心持ちが違うなと感じました。例えば、「医学部に行くのであれば、これくらいはできるようにしよう」というラインが高く、「自分はまだまだ未熟だな」と思い知らされました。東京や横浜からいらっしゃっている先生が多かったので、首都圏で医学部を目指している生徒たちと比較されることもあり、刺激を受けることができました。

加えて、自習室がすごく使いやすかったので、暇さえあれば自習室に行こうという気持ちになることができました。すごく勉強しやすい空間でした。

自習室

各科目で、どんなことを学びましたか?

英語では、これまで長文の読み方や文法などは教わっていたのですが、実際に問題を解く時に、わからない単語をどう推測するか、穴埋め問題をどこまで読んで解くか、実践的な解法を教えてもらえ、すごくありがたかったです。対策のテキストも単元ごとに教えてくれたので、とても役に立ちました。

化学は、あまり苦手意識はなかったのですが、自分に足りない部分を気づかせてもらえました。また、これは化学に限ったことではないのですが、実際に渡されるプリントに、医学部の受験問題が挟み込まれていることがありがたかったです。自分で医学部の入試問題を探して解いてみるとなると、「難しいな」となりがちなのですが、できるところから混ぜ込まれていると、「自分でもこれくらいまで解けるんだ」と落ち着いて勉強することができました。

小論文の授業もすごくためになりました。小論文は、やはりある程度の慣れが必要だと痛感していたので、それを毎週の授業で経験できたのはすごく大きかったです。テキストを読みながら、出題されやすいところやそれにまつわる話題を、先生の身内の例なども交えながらをたくさん話していただいたので、本当にいろいろな知識を吸収することができました。授業を通して、医師になりたいという思いが強くなり、医師という職業に対する意識がすごく高まりました。

物理は担任の鈴木先生に指導を受けました

鈴木先生はとても優しかったです。問題がわからなくても、ちゃんと答えが出るまで待っていてくれました。問題が解けないと「ああ、できないな」と落ち込んでしまいますが、鈴木先生は私が落ち着けるような言葉を常にかけてくれたので、すごくありがたかったです。授業もわかりやすかったですし、質問も気軽にできました。

授業を担当してくださった先生だけでなく、どの先生もいつも挨拶をしてくれたり、話しかけてくれたりするので、話しやすい温かい塾だなと感じています。

愛知医科大学の推薦入試を受験した理由を教えてください

一般入試では国公立も受験する予定だったので、ちゃんとした学科試験がある方が、次につなげられるんじゃないかと考えました。その条件に当てはまったのが愛知医科大学だったのですが、実際に見に行ってみると、すごく良い大学だと感じたんです。雰囲気が明るく、臨床医を育てるカリキュラム内容も、小児科医を目指している私にぴったりだと感じました。推薦入試で落ちたとしても、一般入試でも絶対に受験しようと決めていました。

合格した後は、学校の先生方に驚かれましたし、担任の先生は目が潤んでいたような気もします。勘違いかもしれませんが(笑)。握手してきてくれる先生もいらっしゃって、改めてすごい大学に受かったんだなと実感しています。