合格者インタビュー「自習室を見て、背筋が伸びる思いをした」(順天堂大学医学部 合格)

Aくん
2021年度入試で順天堂大学に合格。教育情報センター長の三山が担任を務める

もともとは国立大学志望でしたが、途中で順天堂大学志望に変わりました

Aくん:高3の12月に、順天堂大学のカリキュラムやいろいろなことについて調べていくうちに、行きたいと思うようになりました。国立大学よりも志望順位が上になったんです。ですから、順天堂大学に合格したら、国公立の前期試験は受けないと決めていました。

順天堂大学のどんなところに魅力を感じましたか

Aくん:紹介動画を見てみると、国家試験の合格率も高いですし、留年率も低いんです。国家試験に向けての勉強がしやすい環境なのかなと思いました。

高2から工藤塾に通い始めました

Aくん:高1の夏休みに医学部に行くと決め、医学部を目指せる個別指導塾を探し始めました。集団授業は、自分には合わないなと感じていたんです。自分が質問して、すぐに答えてくれる環境がいいなと思いました。静岡駅に来るたびに、工藤塾の大きな看板を見て知っていましたし、個別指導だったので、ここで勉強しようと決めました。

最初の印象を教えてください

Aくん:「やることをやれば受かりますよ」「やれなければ受かりませんよ」と言われて、いい意味でドライな印象を受けました。

三山:ドライという印象は、初めて言われました(苦笑)。アットホームだと自負していたんですが(笑)。

Aくん:私としては、むしろ信頼できるというか、そう言ってくれる塾の方が絶対にいいよなと感じました。やる気があればできるとかではないよなと思っていたので(笑)。

実際に通ってみて、何か変化はありましたか

Aくん:よく考えるようになったと思います。勉強とか、何をやるにもそうですけど、これをやったら、これが良くなって、これは悪くなるといったように、すべての選択に対して、立ち止まって考えられるようになりました。

高2からの受験勉強で、とにかく時間がないので、効率的にやらないとということが、すごく頭にありました。ですから、何をやるにも冷静に判断するような力は身に付いたのかなと感じています。

加えて、工藤塾に来るまでは、医学部受験に関する情報が不足していました。医学部を目指すのであれば、工藤塾のような専門予備校に通うのがいいと実感しています。

入塾当初、自習室の雰囲気が大手塾とは全然違い、静かな雰囲気の中でみんなが勉強していて、背筋が伸びる思いをしたことを覚えています。現役生だけではなく、浪人生もいるので、ピリッとするような雰囲気はありますよね。専門予備校ならではだなと感じて、最初はびっくりしました。

授業を受ける際に意識していたことはありますか

Aくん:自分が、これをできるようになりたいと目標を立てようとしても、最初のうちは、そもそも何を目標にしていいのかが分からなかったりするんです。ですから、「何をできるようになればいいですか」ということは、各科目の先生にかなり聞きました。

数学だったら、私が問題を解いている間に、福屋先生もホワイトボードで解いていって、解答を見合わせて、何が違っているのかということをやっていたのですが、「先生は、なぜそうやって解けるんですか」と聞くと、「こういうことができるから」っていう答えが来るので、じゃあ、それをできるようになろうということを目標に立てることができました。

印象に残っている先生を教えてください

Aくん:K先生の英語の授業は、他の授業とはまるで違うものでした。学校では、単語を覚えても、文法がないと読めない、みたいなことを言われるのですが、単語や語法が少し無くても、テーマが分かって、文の構造が分かれば読めるということを教わりました。

受験英語を制するには、K先生のやり方が、最も効率的なんじゃないかと感じました。結果的に、順天堂大学の英語は、自己採点できない英作文を除くと、9割以上正解することができました。40問中、3問しか間違えませんでした。ですから、正規合格も狙えるかも、と思えましたし、実際に正規合格を果たすことができました。英語は、これ以上ない成績を取れたと思います。

辛かったことはありますか

Aくん:好きだった空手部を、工藤塾入塾と同時に辞めたことですかね。伝統校に通っていたので、部活と勉強の両方をやってなんぼという雰囲気で、部活を辞めるなんて信じられないという扱いなんです。その空気感はちょっと辛かったですね(苦笑)。でも、そういった雰囲気を断ち切り、自分の人生のことを冷静に判断して、長期的に考えて、結果、現役合格を勝ち取れたので、良かったと思います。

三山:途中から、高校の勉強は放棄していましたね(笑)。

Aくん:いや、その、勉強の進め方が違うんですよね(苦笑)。通ってみて、工藤塾での勉強を100%にすれば、合格する確率が非常に高まるということが分かったので、じゃあそうしようと決断しました。

三山:「今日学校に行ったら、定期テストだったことに気付きました」と言っていましたね(笑)。

Aくん:ありましたね(笑)。さすがに当日まで知らなかったことは稀ですが、2日前、3日前に知ることはざらにありました。

三山:それでも、物理や化学では、学年で1桁順位だったとお母様から伺いました。

Aくん:そうだった・・・みたいですね。順位が掲示されるのですが、全然興味がなくて(苦笑)。理科は工藤塾で先に進めていたので、点が取りやすく、けっこう名前が載っていることが多かったようです。

試験当日は緊張しましたか

Aくん:どの大学でも、筆記は全然緊張しなかったです。対策してきたものに対しては、まったく緊張しない性格なんです。特に、順天堂大学は第1志望で、しっかりと仕上げていったので、ある程度得点できるという自信がありました。ただ、受験生が多いことにはびっくりしました(笑)。

無事に1次試験を突破し、2次試験に臨みます

Aくん:2次は結構緊張しました。一般A方式と地域枠の両方で1次試験合格をもらえたのですが、面接では地域枠関連の質問ばかりでした。「これは受かるとしたら地域枠なのかな」と感じました。私のキャラクターについても聞いてくれたので、冷静に答えられたと思います。

面接対策は役立ちましたか

Aくん:とても役立ちました。最初は全然答えられなくて、ダメでしたけど(苦笑)。最初は、どんなものなのかというのも、よく分からなくて。三山先生から渡された資料に、こういうことが聞かれると書いてはあるのですが、考える時間がどれだけあるのかとか、そういう肌感覚が全然分からなかったんです。

文章をかっちりと覚えて、覚えた文章を要素を分けて頭に叩き込んで、来た質問とくっつけるみたいなことが必要だなと思いました。

三山:なぜ医師になりたいと思ったのか、自分はどんな人間なのか、ストーリーをしっかりと確認することが大切です。質問に対する答えを用意するだけだと、用意していない質問が来ると答えられなくなってしまいます。面接対策で分かったと思いますが、質問を掘り下げられても答えられるようにしておく必要があります。

1回目の面接対策が終わってから、何か気を付けたことはありますか

Aくん:ストーリーが具体的ではないというか、荒かったなと感じました。ですから、話しても止まってしまうというか、つっかかってしまいました。分からなくなったり、言葉が飛んでしまうこともあったので、緻密にストーリーを作るようにしました。

あと、医学知識について、もっと全体的に知らないといけないと痛感しました。ですから、受験勉強なみに医療単語を覚えました。単語の説明を読むことで、医療の問題点や、その背景を知ることができました。それが、集団討論などで、すごく役に立ちました。

三山:2回目の面接対策では、さすがの修正能力でしたよ。

勉強を始めるのに良い時期はいつだと思いますか

Aくん:それはもう、絶対に早い方がいいです。私のように高2から始めるのであれば、時間をどれだけ効率的に使うかを考え抜く必要があると思います。

でも、時間の効率的な使い方を、早い時期に確立できれば、部活と両立させるとか、好きなことをやる時間を確保するとか、いろいろな選択肢が生まれます。中学生のうちに時間の使い方を効率化できれば、勉強以外のことに時間を割く余裕も出てくるのではないでしょうか。

三山先生が入学当初から2年間担任でした

Aくん:いろんなことを冷静に答えてくれるなという印象です。「やる気があればできる」といった精神論ではなく、的確に何をすればいいのかとか、これで困っていたらこうするというようなことを、ちゃんと教わることができました。相談するたびに、何かしらのアドバイスを受けられました。ですから、要所要所で相談するようにしていました。